作業療法-作業療法士の作法

作業療法士の作法について考えます!

作業療法についての私論.....私の中の作業療法

作業:日々の中、しなければ.したい.することを期待されていること……日常生活行為、遊び.趣味.余暇活動、仕事.仕事のようなもの.役割。

作業療法士は、作業治療として作業を医師の指示のもと、医療で用いることを認められ、期待されている医療専門職。医療専門職で居続けながら、対象者には、そのままの中に様々な作業に価値を感じ、様々に回復・習得等に関わる一方、そのままでいいんだよと伝え、生活を支える医療専門職.....かな?。

作業療法士は、作業療法を「医学」世界で直接用い、その知識.技量で直接連携が必要な介護マネジメント介入を行う、そしてその後の人生に向け当事者並びに支援者、福祉教育芸術関係者と価値観共有できるフィールドを持つ医療専門職として福祉教育芸術等の現場の理解者であり支援者でありたい。

「作業」を、過程・可能化に焦点を当て、作業治療として医療の中で医行為として用いる作業療法士
「作業」を結果として・自己表現の為、つながりの為に、豊かな現場にする為、生活の糧を得る為に、生活を支え、人生を支える為に「作業」の潜在的力を用いている福祉教育芸術にかかわる作業活用者.....の理解者に。

作業療法士は、科学的には理解不能なもの、心のように目に見えないものにも、作業のもつ多様性、多面性の中にある潜在的治療力を用いて関わる。