作業療法-作業療法士の作法

作業療法士の作法について考えます!

OTとして、輝いていた時........1

あなたが、OTとして、一番輝いていた時は・いつですか。私は、入職2~3年の頃かな。シャルコー関節と診断され、Opeを受けるも......あげくに大体骨幹部で骨折、またまたopeを受けるも偽関節化した状態で、痛みと共に転院してこられた一人暮らしの矍鑠としたご婦人との障害者住宅入居までの関わり。

 

昭和60年前後の話........私のOT原点。

 

同期PTと相談し.まず再び歩行獲得に向け、右骨盤帯付きLLB-大腿部functional braceにし.免荷装具加え.高齢のご婦人でも自己装着できる工夫-練習(義肢装具学会発表)そして痛みや医療不信.不安.自身の喪失.閉じこもりに対しTonic OTAKA全盛時そんな呼び方も大阪ではしてました)とself care…….ADLと共にTonicOT..本来.前向きなCL。興味関心を刺激した.さくらほりきり(医療機関OTとして、初めて導入した?と自負....どうでもいいか?)を通じて主体的生活を回復。世話になった方々へ感謝.最後は.職人化。そして油絵.陶芸チャレンジ....痛み.不安との共存。そして一人暮らしへの思いを支援。