作業療法-作業療法士の作法

作業療法士の作法について考えます!

私の中の作業療法 2

養成校で最初に1.OTのベースとなる医療職脳.医療人人格とOT脳.OT人格?の土壌を作る学びと実習を。その上で2.リハ職としての運動学、生理学、病理学、疾患別評価、疾患別リハの様々な学びと実習を。その上で3.医療、福祉、介護、地域を含めた作業療法の臨床の学びと実習を!(1年2年3年・・という意味ではなく123の順でという意味で)

 

高次脳!回復期退院後の職場復帰への訪問-外来を通じた介入!段階的復帰経過でおこる様々な課題、新たな家族課題、地域課題、チーム.個人に感じられる温度差。個人の思い入れだけでは続かないし組織化されない。それぞれ組織部門の思いの中、組織化が必要。担当変われば....では踏み込めない。

 

作業療法を教えることの難しさ‼️特に創作活動をプログラムに、潜在能力の引き出し-心と身体に働きかけるアダプテーション・グレーディングの数々。心にも重点をおく介入は、個別性高く、再現性、一般化に課題を抱える......Thのセンス-興味-経験の問題も関係。作業療法の難解さと面白さ。

 

したい作業、しなければいけない作業、することを期待されている作業、それら3つ全ての作業への「思い」を取り戻す介入もまた、一つの回復モデルの介入のカタチかな⁉️!バランス良くね!勝手な解釈ですが。