作業療法-作業療法士の作法

作業療法士の作法について考えます!

私は、間違っている、.......のかな。

質より量か...量より質か…、管理-指導者がいれば質より量でも、その後の質の向上が担保されるが...。今のカリキュラムが本当に現代の青年を作業療法士に養成する為のものとなっているのか?多くの養成校の実習生を見ていて強く感じる。作業の力に触れ、学び、考え、実践する事は殆ど無い印象です。

 

OTは,目の前の人にそりそい、理論、知識を背景に個別文脈の中で作業を理解し環境への結びつきを支援する臨床実践.文脈から課題共有し、その行為を様々視点で観察.分析.理解し、文脈.課題.理解を背景に作業を操作し理論を背景に人.作業.環境の結びつきを取り戻す.OT実践を目指す学びを続けるには強い意志が必要………

そんな中......

学生指導,スタッフ指導,学生の授業の内容-カリキュラム,周囲のOT臨床,厚労省の目線-評価......を思うに,このまま自身の信じるOTを続け指導していいのか.悩んでしまう❗️

....実習での実践の学びの機会(到達レベル⬇︎)も卒後現場での学びの時間(労基指導)も,現場でのOT臨床家への学びを閉ざすものになっているようで、また、管理者も目を背けたくなる。したがって、回復モデル、習得モデル、代償モデル、各モデルにおけるコンサルテーション、そして教育モデルの40年の学びを「作業」に集約させた実践の学びを現場で伝えることは、求められていない......と、そして、それを受け入れる土壌づくりが養成校で課されていない.......そんな思いがしてくる。