作業療法-作業療法士の作法

作業療法士の作法について考えます!

OTデザイン2

作業遂行をみて、機能障害を探し機能回復をプログラムするのではない。早期に作業遂行の質を上げる為に純粋にCLと共有する優先課題の作業遂行観察で、非効果的行為を整理。早期解決をはかるなら、早期解決可能な習得-代償モデルでの介入を考えるためにその要因を広く考察し、介入モデルを工夫し効果的に遂行の質をあげる。回復モデルの選択が、適切に判断されれば、欲求段階に応じ目標課題を抽出し、その時点での回復段階を適切な方法で生活行為の中に誘導し、様々な出入力を適切に操作し少しずつ自主課題化しプログラムし頻度を上げて。難しいけど、ただし基本坐位机上台上で、机前立位で、などで。ただし他動的介入は準備介入として。私のこだわり。

 こだわりが、プロを育てる。

一方で、こだわりに、こだわらない?、常にニュートラルな場所にも戻れるように。そして、こだわりを進化させる!深化させる。意味不明かな⁇遊びのあるこだわり⁉️が、私のスタンス。

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